理系大学院生かつ丼の情報板

東工大生のブログ

【日常】理系大学院生とは?

 理系大学院生活スケジュールって?

 

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はじめてのコンテンツは大学院生の1日のスケジュールについて書きます.

大学院の情報って研究室の先輩に聞くとか人づてにしか入ってこないですよね.

講義ってあるの?

どのくらい研究してるの?

就活は?バイトは?

etc.....

解決の手助けになると幸いです.

 

修士1年と2年でスケジュールが異なるのでそれぞれ分けてやります.

 

修士1年(M1)

 

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修士1年平日

 

学部4年ではほとんどの人が単位を取得し終えており,

研究だけを行っていた人が多いのではないでしょうか?

 

しかし、大学院では再び講義が復活し単位を稼がなくてはなりません.

2年間で30単位.講義で22単位,研究で8単位です.

 

学部卒業要件が確か124単位,それと比べて意外と少ないじゃないか !と思いますよね

しかし,講義に加え研究となるとなかなか煩わしいく感じます.

 

そして,基本的にM1の時に講義単位を取得し終えるのが良しとされています.

(今後の就活や研究をやりやすくするため)

 

講義と別に,研究室単位の輪講(いわゆるゼミ的な)もあり,これが長くて6hとかあります.

 

 

修士1年では,週2~3で午前講義,週1で午後輪講,後は午後に2コマ程講義をとります.課題も出ます.

 

どうでしょう?

 

私は大学院って研究室に住んで,昼夜問わず研究しているイメージでした.

ところが,意外とM1は研究できる時間ってないんですよね

 

1日2hくらいしかできないときもあれば,8h根詰めてやる時もあります.

平均的な1日のスケジュールが冒頭のグラフです.

あくまで,平均でこの研究の時間がさらに削られていく感じです.

バイトはなかなか平日は厳しいかと思います.

 

基本,仕送り・奨学金・RAやTAといった研究室からもらえるお金

で生活している人が多いかと

 

就活も,隙間時間を見つけて行うか,帰宅してからの時間を削って進めていきます.

 

 

 

修士1年は,毎日時間を見つけて研究を進めるイメージです.

 


 

修士2年(M2)

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修士2年平日

次は修士2年の生活です.

M1の時と変わって,講義がなくなるのでルーズな生活になります.

就活も終わると大体こんなスケジュールです.

 

私の研究室はコアタイムがなく成果主義のため,

基本昼食を家で食べてから研究室に向かいます.

 

講義や就活の懸念やプレッシャーや時間的拘束から解放されるため,のびのびと研究できます.

 

週一で行われるミーティングや輪講に向けて,

研究の成果を上げたり,輪講用の資料を読んだりする日々を過ごします.

 

M2にもなれば,すべての要領を得てくるので,そこまで苦なことはなかなかないです.

 

そして,なぜかM2になると帰宅時間が遅くなっていきます.研究室に対する耐性ができてくるのでしょう.

 

バイトもする余裕が出てくるのではないでしょうか?

私は土日メインで行っていましたが,平日に1日バイトを追加しました笑

 

まとめ

以上が大学院生の日常スケジュールとなります.

非常にざっくりとしたものになったのですが,雰囲気が伝われば幸いです!

 

また説明不足なところは個別に追加していこうと思います.

 

ではまた!